2022年3月3日木曜日

第81回定期演奏会(2022年3月21日)終了しました

平素から神戸フィルハーモニックの活動にご支援いただきありがとうございます。

 2021年6月26日(土)に神戸文化ホールにて開催予定でした第81回定期演奏会は、

新型コロナウイルス感染予防の観点から、下記の日程に開催を延期することとなりました。

神戸フィルの演奏会を心待ちにされていた皆さまには、大変ご迷惑をお掛けいたします。

何卒、ご容赦くださいますようにお願い申し上げます。


◆日時:2022年3月21日(月・祝) 14:30開演/13:45開場

◆会場:神戸文化ホール 大ホール

◆出演:ピアノ/辻田 祐希

◆曲目:S.ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ホ短調 作品27 

    ピアノ/辻田 祐希

    A.ハチャトゥリアン:「仮面舞踏会」組曲

    I.ストラビンスキー:バレエ組曲「火の鳥」1919年版◆入場料:一般前売/2,500円(当日/3,000円)

     学生/1,000円(前売、当日共)

◆チケット発売場所

 神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349

 イープラス http://eplus.jp

 神戸コンサート協会 078-805-6351


[ご購入済のチケットについて]

3/21(月・祝)の公演にお使いいただけます。


2021年11月28日日曜日

ニューイヤーコンサート2022(1月15日)終了しました

 神戸フィルハーモニック

ニューイヤーコンサート2022




◆日時 2022年1月15日(土) 14:30開演/13:45開場

◆会場 神戸文化ホール大ホール

◆出演 指揮:朝比奈 千足 管弦楽:神戸フィルハーモニック

◆曲目

 M.ムソルグスキー:展覧会の絵より“キエフの大門”

 I.チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」より”花のワルツ”

 L.アンダーソン:シンコぺーティッド・クロック

 J.シュトラウスⅡ:アンネン ポルカ

 J.シュトラウスⅡ:美しく青きドナウ ほか

◆入場料(全席自由)

 一般前売2,500円(当日3,000円)

 学生1,000円(前売、当日)

◆チケット販売場所

 神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349

 イープラス http://eplus.jp

2021年9月2日木曜日

第82回定期演奏会 11月13日(土) 終了しました

 第82回定期演奏会

輝かしきブラスセクション

~芸術の秋、金管楽器の魅力~












[日時]

11月13日(土)14:30開演/13:45開場

[会場]

神戸文化ホール 大ホール

[出演]

トロンボーン:村井 博之

指揮:朝比奈 千足

[曲目]

Z.コダーイ:ハンガリー民謡「孔雀」の主題による変奏曲

F.ダヴィット:小協奏曲 変ホ長調 作品4

L.ヤナーチェク:シンフォニエッタ


[入場料]

前売2,500円(当日3,000円)

学生(大学生以下)1,000円

※消費税込価格


[チケット発売場所]絶賛発売中

神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349

イープラス http://eplus.jp

神戸コンサート協会 078-078-805-078-805-6351 


[主催]

神戸フィルハーモニック協会


[共催]

公益財団法人 神戸市民文化振興財団


[協力]

神戸フィルハーモニック後援会


※未就学前のお子様のご入場はお断りいたします。

※やむを得ず曲目、出演者を変更する場合がございます。

※学生券でのご入場は学生証のご提示をお願いする場合がございます。

2020年4月14日火曜日

【重要】第80回定期演奏会の延期について

【神戸フィルハーモニック第80回定期演奏会の延期について】

 いつも神戸フィルハーモニックをご支援いただきありがとうございます。
 神戸フィルハーモニックでは、新型コロナウイルス感染症対策として、来たる6月27日(土)14:00から神戸文化ホール大ホールにて開催予定の「第80回定期演奏会」を延期することとなりました。ご来場予定の皆さま方におかれましては、大変ご迷惑をお掛けいたします。悪しからず、ご容赦いただきますようにお願い申し上げます。尚、払い戻し等に関しまして、下記のように対応させていただきます。
今後とも、神戸フィルハーモニックを宜しくお願いいたします。

◆延期後の開催日時
2020年11月21日(土)14:00~
◆開催場所
神戸文化ホール大ホール
◆出演
フルート独奏:高木 綾子
指揮:朝比奈 千足
◆曲目
W.A.モーツァルト:歌劇「魔笛」序曲 K.620
C.ライネッケ:フルート協奏曲 ニ長調 作品283
 フルート独奏:高木 綾子
R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」組曲 作品59 ほか
◆ご購入済のチケットの取り扱いについて
①6/27(土)に開催予定の「第80回定期演奏会」のチケットをそのままお使い頂けます。
②払い戻しをさせていただきます。詳しくは、購入された窓口、プレイガイドにお問い合わせください。尚、払い戻しに掛かる手数料等はお客様のご負担となります。

◆第81回定期演奏会について
2021年6月に開催予定です。詳細が決まりましたらホームページに掲載いたします。◆

80回定期演奏会◆
 創立40周年記念シリーズVol.3
 阪神・淡路大震災から25年、飛翔~この神戸(まち)とともに~

日時  2020627() 14:00開演 13:30開場
会場  神戸文化ホール 大ホール
出演  フルート独奏:高木 綾子
高木 綾子オフィシャルHP: https://ameblo.jp/takagi-ayako/
指揮:朝比奈 千足


曲目  
 W.A.モーツァルト:歌劇「魔笛」序曲 K.620
 C.ライネッケ:フルート協奏曲 ニ長調 作品283
     フルート独奏:高木 綾子
 G.マーラー:アダージェット 
    (交響曲 第5番 嬰ハ短調 第4楽章)
 R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」組曲 作品59
 ※やむを得ず曲目、出演者を変更する場合がございます。
入場料 一般:前売2,500円/当日3,000円/学生:1,000(前売、当日共)
    ※全席自由 ※消費税込価格
    ※就学前のお子様のご入場はご遠慮ください。

チケット発売場所[好評発売中]
  神戸文化ホールプレイガイド:078-351-3349
  神戸コンサート協会:078-805-6351

お問い合わせ
  神戸コンサート協会:078-805-6351





2019年10月9日水曜日

<終了しました>お薦め文~第79回定期演奏会に寄せて


                    二つのうら話
他人のそら似、ということが音楽の世界でもあります。今回神戸フィルが初めて取り上げるショパンのピアノ協奏曲の第1番の中にも、ほんの少しだけ、あれ?どこかで聞いたことが・・というフレーズがあります。かなり以前に流行った演歌の出だしのところによく似たメロディーが、ピアノの独奏が始まってしばらくすると聞こえてきます。気が付いた人は思わずニヤッとするに違いありません。
さぁ、皆さんもどんな演歌がどの辺りに隠れているか探してみませんか?

ドヴォルジャックという人は進取の気性に富んだ作曲家なのでしょうか。当時比較的新しく開発されたコールアングレというオーボエ属の楽器を積極的に使ってみようと考えていたようです。彼の有名な新世界交響曲ではその2楽章によくご存じのあの哀愁を帯びたメロディーはこの楽器で演奏させています。お陰でこの曲は大成功、その音色も併せて私たちの心を捉えて離しません。その同じ楽器を今回の第8番の交響曲の第1楽章の中にも使われています。このコールアングレを、ドヴォルジャックは後の大成功のための「お試し」としてこの第8番交響曲に使ったのかもしれません。
さぁ、どこに使われているか気が付かれたら儲けものです。しかもチラッとしか顔を出しませんよ。

朝比奈千足


2019年6月30日日曜日

チャリティーコンサート 2019/8/24 本公演は終了しました

『神戸フィルハーモニック メンバーによる チャリティーコンサート』
日時:2019年8月24日(土)
開演14:00 開場13:30 

場所:プラザ本山 (本山福祉センター2階)
阪急岡本駅 徒歩2分・JR摂津本山駅 徒歩4分
神戸市東灘区岡本1-7-3


入場料(全席自由)
一般 1,500円  高校生以下 500円

このコンサートの収益は東日本大震災被災地への慰問演奏費と寄付にあてさせていただきます。

お問い合わせ、チケット予約
uke2019@kobephilharmonic.jp

主催:神戸フィルハーモニック協会
後援:神戸フィルハーモニック後援会、東灘区役所

2019年5月30日木曜日

第78回定期演奏会のお薦め文 本公演は終了しました



神戸フィルハーモニック 音楽監督
朝比奈 千足

 ウィーンという町はまるで町全体が音楽の歴史博物館のようです。数々の名曲を生んだ作曲家ゆかりの記念館や石像だけでなく、石畳の道に今にもあのベートーヴェンやブラームスの姿が現れるのではと錯覚するほど、当時の街並みがよく整備され保存されています。ハプスブルグ王朝の篤い庇護の下でその時代の音楽家たちがどんなにのびのびと活動し生活していたのか、また当時のウィーンの市民たちにとって音楽がどれほど身近になっていったのか、その様子がひしひしと感じられます。

 そんなウィーンで活躍した三人の作曲家の作品を聴いていただきます。

 三つの曲はそのどれもが当時のウィーンの貴族と一般市民の両方に好まれ、受け入れられていた作曲家の自信作なのですが、むしろ私自身の好みも多分に盛り込まれたプログラムです。シュトラウスの軽妙でかつ旋律にウィーンの香りがたっぷりと染み込んでいるところ、モーツアルトの悲劇的な感情をにじませた深刻で真面目な姿を、そしてブラームスの穏やかな空気を感じさせる心の優しさを、それぞれ感じていただきたくて選びました。

 それにしても不思議です。シュトラウス以外はモーツアルトもブラームスもウィーンの生まれではないことです。これはあのハイドンもベートーヴェンもそうですし、モーツアルトのライバルであるサリエリでさえウィーン人ではないのです。それほどウィーンという町には周辺の音楽家たちを吸い寄せる何か魅力があったのでしょう。
ウィーンの魅力とは何か、見つけていただけると幸いです。

2019年5月23日木曜日

第78回 定期演奏会〜ウィーンの音楽〜(2019/6/29) 本公演は終了しました

第78回 定期演奏会
創立40周年記念シリーズ vol.1
〜ウィーンの音楽〜
*プログラム
喜歌劇「こうもり」序曲/J.シュトラウス2世
Die Fledermaus Ouverture / Johan Strauss II

交響曲第25番 ト短調 K.183/W.A.モーツァルト
Sinfonie Nr.25 g-moll Kv183 / W.A.Mozart

交響曲第2番 ニ長調 op.73/J.ブラームス
Sinfonie Nr.2 D-Dur op.73 / Johannes Brahms

・日時 : 2019年 6月 29日 (土)
   開場 13:30 / 開演 14:00
・ 会場 : 神戸文化ホール 大ホール
・入場料 : 全席自由
○一般 ¥3,000(前売り ¥2,500)
○学生 ¥1,000(前売り ¥1,000)
1979年に発足した神戸フィルは、今年で40周年を迎えます。そこで、今回の第78回 定期演奏会から、第80回 定期演奏会までを3回のシリーズとして行うことに致しました。
vol.1は歴史を振り返り、“ウィーンの音楽”に焦点を当てます。神戸フィルの成長の指標のような存在でもあるウィーンの音楽を、記念シリーズの1回目に演奏させていただきます。
団員一同、身を引き締めて取り組ませていただきます。是非、お越しくださいませ。

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2019年4月23日火曜日

【終了しました】PhilMore Series vol.1 2019/5/3

スペシャルコンサートを行います!
今回のタイトルにもなっているPhilMore(フィルモア)とはオーケストラの更なる飛躍を願い、神戸フィルハーモニックの"Phil"に、より多くの"More"を合わせたものです。
 今回のプログラムは以下の通りです。
 サン=サーンス チェロ協奏曲第1番イ短調op.33
 ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番ト短調op.37
 シューマン ピアノ協奏曲イ短調op.54
 ラヴェル ピアノ協奏曲ト短調
今回は指揮に守山俊吾氏、ソリストにチェロの稲田悠佑さん、ピアノの小川瑞葵さん、小鳥舞さん、内藤裕子さんをお迎えしております
場所:豊中市立文化芸術センター大ホール
日時2019年5月3日(金・祝) 14:00開演(13:30開場) 入場料2000円(全席自由席)
チケットは窓口での当日販売のみとなります。
 チケットに関するお問合せ等は PhilMorekobe@gmail.com 又は 090-5135-5890 までお願い致します 皆さまぜひお越し下さい!

2018年11月24日土曜日

【終了しました】ニューイヤーコンサート~神戸フィルと遊ぼう(2019/01/12)

ニューイヤーコンサート~神戸フィルと遊ぼう
日時:2019年1月12日(土曜)14:00開演(13:30開場)
神戸芸術センター・芸術劇場
入場料:全席自由(消費税込み)
 一般 2,000円(前売)  2,500円(当日)
 大学生以下 1,000円(前売)  1,000円(当日)
 ※就学前のお子様は誠に勝手ながらご遠慮ください。
 
チケットはイープラスからもお求めいただけます。
神戸フィルハーモニック ニューイヤーコンサート

指揮:朝比奈千足 Chitaru Asahina(cond.)
管弦楽:神戸フィルハーモニック KOBE PHILHARMONIC

【第1部】オーケストラと一緒に…
ネッケ クシコス・ポスト(クシコスの郵便馬車) Necke:Csikos Post
パッヘルベル カノン(船本 孝宏編)Pachelbel(Funamoto):Canon
ブラームス ハンガリー舞曲 第5番 Brahms :Hungarian Dance No.5
ビゼー 「アルルの女」よりファランドール Bizet: Farandole from L'Arlésienne

【第2部】名曲の玉手箱
チャイコフスキー 「白鳥の湖」より情景 Tchaikovsky: Scene from Swan Lake
グリーグ 「ペール・ギュント」よりソルヴェーグの歌 Grieg:Solveig's Song
スメタナ 「わが祖国」よりモルダウ(ヴルタヴァ)Smetana:The Moldau (Vltava)
ドヴォルザーク スラヴ舞曲 第10番 Dvorak:Slavonic Dances No.10
J.シュトラウスⅡ ポルカ「ハンガリー万歳!」J.Strauss II Long live the Magyar! Op. 332
J.シュトラウスⅡ ワルツ「美しく青きドナウ」J.Strauss II The Blue Danube Op.314




2018年4月20日金曜日

第76回 定期演奏会(2018/6/23)~二つの恋の物語~ バーンスタイン生誕100年~本公演は終了しました。

神戸フィルハーモニック 第76回 定期演奏会
~二つの恋の物語~ バーンスタイン生誕100年
バーンスタイン:「キャンディード序曲」
バーンスタイン:「ウエスト・サイド・ストーリー」よりシンフォニック・ダンス
プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」作品64より 組曲(抜粋)
2018年6月23日(土) 16:00 開演(15:30開場)
神戸文化ホール・大ホール

入場料(消費税込み)
[一般 2,500円前売り](当日 3,000円)
[大学生以下 1,000円前売り] (当日 1,000円)
全席自由
*誠に勝手ながら就学前のお子様はご遠慮頂いております。ご了承ください。

 


神戸フィルハーモニック第76回定期演奏会



二つの恋の物語

今年生誕百年を迎えたアメリカの作曲家で名指揮者でもあるバーンスタインの作品を2曲取り上げます。吹奏楽の世界ではとっくにポピュラーになっているキャンデイードの序曲と、大ヒットしたブロードウエイミュージカル「ウエストサイド物語」の中の音楽を凝縮させたシンフォニック・ダンスを、神戸フィルが若々しく溌剌と挑戦します。
どちらもアメリカらしい明るくリズミカルなわかり易い音楽です。特にシンフォニック・ダンスはクラシックの演奏会では滅多に聞こえてこない強烈なジャズのリズムに溢れ、ジーンズとスニーカーで軽快に踊る若者の姿が見えてきそうです。今回は特に金管楽器奏者と打楽器奏者たちは満を持して鋭意練習を重ねています。彼等の大奮闘ぶりをご期待ください。

このウエストサイド物語は、シェイクスピアのロメオとジュリエットをベースにして現代のニューヨークの下町に移し変えたお話であることはご承知のことだと思います。この不滅の戯曲を、その題名まま数多くの作曲家がオペラに、バレエにそしてオーケストラの作品にして残しています。プロコフィエフの同名のバレエ曲はその中で最も成功した作品で、オーケストラの演奏会ではよく取り上げられるレパトリーです。今回は上演に2時間半くらいかかる曲の中から組曲として作曲家自ら編集したものを、もう一度私が一曲の交響詩風にまとめたものを聴いていただきます。もしかしたら前半のシンフォニック・ダンスと対をなしているなと感じていただければ嬉しいです。

今回の二つの物語はどちらも悲しい恋に終わる音楽なので、終わった後も心に沁みるようなコンサートになればと期待しつつ・・。


朝比奈千足





2017年12月12日火曜日

市民の第九2017(2017/12/23)~本公演は終了しました。

市民の第九 2017
【日時】 2017年12月23日(土)開演:15時(開場:14時15分)
【会場】神戸文化ホール 大ホール
【演目】ベートーヴェン 交響曲第9番 ニ短調 作品125 「合唱付き」
【出演】指揮:朝比奈千足
 ソプラノ:老田 裕子 アルト:八木 寿子 
  テノール:馬場 清孝 バ ス:伊藤 正
 管弦楽:神戸フィルハーモニック
 合唱:神戸文化ホール第九合唱団
 合唱指揮:伊藤 正

全席自由
前売 2,200円 当日 2,500円
チケット発売所は、下記チラシを参照ください。



2017年12月5日火曜日

ニューイヤーコンサート~わんだふるトランペット(2018/1/13)~本公演は終了しました。

ニューイヤーコンサート~わんだふるトランペット

日時:2018年1月13日(土曜)14:00開演(13:30開場)
神戸文化ホール・大ホール
入場料:全席自由(消費税込み)
 一般 2,000円(前売)  2,500円(当日)
 大学生以下 1,000円(前売)  1,000円(当日)
 ※就学前のお子様は誠に勝手ながらご遠慮ください。

指揮:朝比奈千足
管弦楽:神戸フィルハーモニック

【第1部】大好き!トランペット
デュカス 「ラ・ペリ」のファンファーレ
  fanfare from La Peri
アンダーソン トランペット吹きの休日
  Bugler's Holiday

 ※楽器紹介~いろいろなトランペット

ヴェルディ=イサーク編 アイーダの凱旋行進曲
  Triumphal March
船本 孝宏 編曲 聖者の行進
  When The Saints Go Marching In
エルガー 威風堂々
  Pomp and Circumstance March

【第2部】シュトラウスのオペレッタの音楽より
J.シュトラウス2世 喜歌劇「こうもり」序曲
  Fledermaus Overture
ポルカ「チックタック」Op.365
  Tik-Tak-Polka op. 365
フランス風ポルカ「ビッテ シェーン」Op.372
  Bitte schön! - Polka-francaise Op. 372
ポルカ「新ピチカート」Op.449
  Neue Pizzicato polka, Op. 449
ギャロップ「山賊」Op.378
  Banditen Galop Polka Op.378
ワルツ「美しく青きドナウ」Op.314
  An der schönen blauen Donau Op.314


チケットはイープラスからもお求めいただけます。
(2017/12/11以降)
神戸フィルハーモニック ニューイヤーコンサート 2018

2017年7月21日金曜日

第75回定期演奏会(2017/11/25)~本公演は終了しました。


【日時】 2017年11月25日(土曜) 16:00(開演) 15:30(開場) 
【場所】 神戸文化ホール 大ホール
【指揮】 朝比奈千足
【ヴァイオリン】 有希マヌエラ・ヤンケ

~フィンランド独立100周年~
シベリウス:交響詩フィンランディア作品26
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調作品47
シベリウス:交響曲第二番ニ長調作品43

the 75th regular concert
November 25, 2017 16:00 
at Kobe Bunka Hall

Sibelius Finlandia, Op.26
Sibelius Violin Concerto Op.47
Sibelius Symphony No.2 Op.43

Conductor Chitaru Asahina
Violin Yuki Mauela Janke


神戸フィルハーモニック 第75回定期演奏会

2017年4月23日日曜日

第74回定期演奏会(2017/6/24)~本公演は終了しました。





神戸フィルハーモニック
第74回定期演奏会~扉を叩くのはだれ?~

指揮:朝比奈千足
ベートーヴェン 交響曲第5番 ハ短調 作品67(運命)
 ファリャ バレエ音楽「三角帽子」全曲
2017年6月24日(土曜)
4:00pm開演(3:30pm開場)
神戸文化ホール・大ホール
 入場料:全席自由(消費税込)
 一般 2,500円(前売) 当日3,000円
 大学生以下 1,000円(前売) 当日1,000円
※就学前のお子様はご遠慮ください。

5月12日10:00以降イープラスからもお求めになれます。
神戸フィルハーモニック 第74回定期演奏会
不思議な組み合わせ

どのオーケストラでも絶対避けて通れないレパートリーが「運命」という曲です。『ジャジャジャジャーン』といえばどなたもご存知の名曲中の名曲。それだけに今さら・・という感が拭えないのですが、この曲を改めて真正面から取り組むとなると、やっぱり難しい曲だなと思い知ります。
神戸フィルハーモニックは常により良い演奏を目指して進化しなければなりません。久しぶりにこの難曲に立ち向かうことによって、改めて私たちの力量を測り、これからの指針にしたいと思います。
まじめで一所懸命のベートーヴェンにご期待ください。

色彩感いっぱいのバレエ曲「三角帽子」をベートーヴェンの後に聴いていただきます。この曲は組曲としては一度演奏したことがありますが、今回は40分ほどの全曲版を取り上げます。
この「三角帽子」はスペインの田舎での他愛無いお話をバレエで表現したものですが、私たちはスペインの情熱的な雰囲気が少しでも出せれば、と願って演奏いたします。
ところで・・・ ベートーヴェンの後にどうしてこんな組み合わせに無理のある曲を?またどうしてバレエ抜きで全曲版を?・・というような声が聞こえます。
実は一か所、あれ?どこかで?というフレーズが聞こえてきます。前半のベートーヴェンに出てきたあの有名な部分です。作曲家・ファリアのちょっとしたシャレです。全曲を聴いていただかないと気が付かないのです。さあ、どこでそれが聞こえてくるか。もしお判りになれば、この二つの疑問の答えになると思います。

謎かけのような不思議な組み合わせのプログラム、どうかお楽しみください。


朝比奈千足







2016年11月15日火曜日

ニューイヤーコンサート~笛吹きたちの饗宴~(2017/1/14)~本公演は終了しました。





神戸フィルハーモニック
ニューイヤーコンサート~笛吹きたちの饗宴~

指揮:朝比奈千足

【第1部】横笛のルーツを訪ねて
 竜笛と長胴太鼓の演奏
  ※雅楽演奏協力 出雲大社阪神分祠
  越天楽
  外山雄三 「管弦楽のためのラプソディー」より”信濃追分”
  チャイコフスキー 「くるみ割り人形」より”あし笛の踊り”
  マンシーニ ムーンリバー
  ドヴォルザーク スラヴ舞曲 第10番 作品72-2
  アンダーソン プリンク・プランク・プルンク

 【第2部】150年前のウィーンの音楽
  スッペ 序曲「軽騎兵」
  J.シュトラウス2世 ポルカ「浮気心」Op.319
             ワルツ「ウィーンのボンボン」Op.307
             ポルカ「雷鳴と電光」Op.324
             ポルカ「百発百中」Op.326
             ワルツ「美しく青きドナウ」Op.314


2017年1月14日(土曜)
2:00pm開演(1:30pm開場)
神戸文化ホール・大ホール
 入場料:全席自由(消費税込)
 一般 2,000円(前売) 当日2,500円
 大学生以下 1,000円(前売) 当日1,000円
※就学前のお子様はご遠慮ください。

イープラスからもお求めになれます。
イープラス

神戸フィルハーモニック ニューイヤーコンサート



市民の第九 (2016/12/29)~本公演は終了しました。

市民の第九

2016年12月29日(木) 開演:15時(開場:14時15分)
神戸文化ホール大ホール
ベートーヴェン
交響曲第9番ニ短調op125「合唱付き」

指揮:朝比奈 千足
ソプラノ:老田 裕子
アルト:八木 寿子
テノール:馬場 清孝
バス:西尾 岳史
管弦楽:神戸フィルハーモニック
合唱:神戸文化ホール第九合唱団
合唱指揮:伊藤 正

入場料(税込み):前売2,200円  当日2,500円(全席自由)

2016年10月1日土曜日

チャリティコンサート(2016/10/1)~本公演は終了しました。

東日本大震災チャリティ 
神戸フィルハーモニック メンバーによる チャリティコンサート  

2016. 10. 1(土) 14:00開演(13:30開場) 
「北野工房のまち」 3階『旧北野小学校講堂』 



♪出演 

♪ 神戸フィルハーモニック 
お問い合わせ・チケットご予約 
TEL:090-7509-6353 
E-MAIL:kura1212@kej.biglobe.ne.jp 
神戸フィルハーモニック 倉本 
このコンサートの収益は、東日本大震災被災地への 
慰問演奏会費用と義援金にさせていただきます。 
主催:神戸フィルハーモニック 
後援:神戸フィルハーモニック後援会 
協賛:神戸紅茶株式会社


2016年8月23日火曜日

~実りの季節(とき)へ。~ 第73回定期演奏会 (2016/11/6)~本公演は終了しました




曲目:

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」作品92
ドヴォルザーク:交響曲第7番 ニ短調 作品70


Tchaikovsky :Piano Concerto No.1 in B-flat minor, Op.23
Dvorak: Carnival Overture, Op.92
Dvorak:Symphony No.7 in D-minor, Op.70

管弦楽:神戸フィルハーモニック
指揮:朝比奈千足
ピアノ:加々見茉耶

Orchestra:Kobe Philharmonic
conductor:Chitaru Asahina
Piano:Maya Kagami



神戸フィルハーモニック第73回定期演奏会




【あらたな挑戦】

この秋、私たちは36年間の蓄積を基に、未知の音楽への挑戦!を試みます。


 神戸フィルハーモニック創立以来、まだ一度も定期演奏会で取り上げたことない曲がまだまだたくさん残っています。
ドヴォルザークといえばすぐあの「新世界」、あるいは8番の交響曲を思い出しますが、今回取り上げる7番目の交響曲もこれら2曲に劣らず名曲です。ドヴォルザークがロンドンで大成功を収めて、国際的な名声を得て、自信満々の作曲意欲旺盛な時の作品なのです。いわゆる「チェコ風」から抜け出して、インターナショナルな作風になった最初の作品だともいえるでしょう。神戸フィルが初めて挑む新しいレパートリーです。

 ドヴォルザークはやっぱり管弦楽の作曲が得意でした。交響曲のほかに序曲とか交響詩のような作品も数多く残しています。序曲といっても、オペラの幕があがる前に演奏されるような短いものでなく、それだけで独立した作品が多く、今回取り上げる「謝肉祭」も、この他に2曲の序曲と組みあわせて書かれた大曲の中の一曲なのです。こんな曲を神戸フィルがまだ取り上げたことがないという事は一つの驚きです。

 もう一つの驚きは、チャイコフスキーのピアノ協奏曲という名曲を初めて取り上げることです。この曲の最初の部分はよくテレビのコマーシャルで使われていて、どなたにも耳馴れた音楽だと思います。しかし何といってもチャイコフスキーの真骨頂は第2楽章で聴かれるあの美しいメロディーです。またピアノの独奏部分は超絶技巧を要することで有名です。兵庫県出身の新進ピアニストを迎えての共演がとても楽しみです。

朝比奈 千足(神戸フィルハーモニック 音楽監督)



































2016年4月10日日曜日

〜甘き夢に浸って〜 第72回定期演奏会(2016/6/11) 〜本公演は終了しました

曲目
メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64
ブルックナー 交響曲第4番 変ホ長調 ロマンティック(ノヴァーク版第2稿)
指揮 朝比奈 千足
ヴァイオリン 吉本 梨乃
2016年6月11日(土曜)
4:00pm開演(3:30pm開場)
神戸文化ホール・大ホール

入場料:全席自由 
一般 2500円(当日 3000円)
大学生以下 1000円(当日 1000円)

イープラスでもお買い求めいただけます。
(4月25日より)

神戸フィルハーモニック第72回定期演奏会


ロマンティックって?


 たとえばロマンティックな景色といえば、歴史が感じられる古城が眺められ、夜ともなれば満天の星が輝くようなところでしょうか。
ロマンティックな人といえば、現実離れした夢を追い、果てしない空想に耽るような人のことでしょうか。
そしてロマンティックな音楽といえば、感傷的で美しいメロディーに溢れ、作曲家の個性がにじみ出ている音楽を言うのかも知れません。

 今回はそんなロマンティックな音楽を2曲聴いていただきます。
メンデルスゾーンはドイツの生んだ天才の一人で、数々の親しみやすく心和ませる音楽を書いた人です。彼のヴァイオリン協奏曲はその中でも不朽の名作。あちこちにちりばめられた美しいメロディーのそれぞれが、聴く者にとって思い入れの深いものがあるようです。今回は神戸の生んだ才能ある若い人をそのソリストにお迎えしました。

 ブルックナーはオーストリーの片田舎で生まれた、オルガンがめっぽう上手な天才少年でした。そして若い時から教会の中で作曲を勉強したせいで、彼の頭の中はいつも教会で響く荘厳なオルガンの音が鳴っていたのでしょう。彼はそのオルガンの響きをオーケストラで表現したのです。今回聴いていただく交響曲第4番は、ブルックナーの生まれ故郷の田園風景や、自身の頑固なまでのこだわりと感傷、更には彼の見た果てしない夢までも描いた、その意味でも副題どおりの「ロマンティック」で壮大な交響曲なのです。
  朝比奈 千足(音楽監督)