2018年11月24日土曜日

【終了しました】ニューイヤーコンサート~神戸フィルと遊ぼう(2019/01/12)

ニューイヤーコンサート~神戸フィルと遊ぼう
日時:2019年1月12日(土曜)14:00開演(13:30開場)
神戸芸術センター・芸術劇場
入場料:全席自由(消費税込み)
 一般 2,000円(前売)  2,500円(当日)
 大学生以下 1,000円(前売)  1,000円(当日)
 ※就学前のお子様は誠に勝手ながらご遠慮ください。
 
チケットはイープラスからもお求めいただけます。
神戸フィルハーモニック ニューイヤーコンサート

指揮:朝比奈千足 Chitaru Asahina(cond.)
管弦楽:神戸フィルハーモニック KOBE PHILHARMONIC

【第1部】オーケストラと一緒に…
ネッケ クシコス・ポスト(クシコスの郵便馬車) Necke:Csikos Post
パッヘルベル カノン(船本 孝宏編)Pachelbel(Funamoto):Canon
ブラームス ハンガリー舞曲 第5番 Brahms :Hungarian Dance No.5
ビゼー 「アルルの女」よりファランドール Bizet: Farandole from L'Arlésienne

【第2部】名曲の玉手箱
チャイコフスキー 「白鳥の湖」より情景 Tchaikovsky: Scene from Swan Lake
グリーグ 「ペール・ギュント」よりソルヴェーグの歌 Grieg:Solveig's Song
スメタナ 「わが祖国」よりモルダウ(ヴルタヴァ)Smetana:The Moldau (Vltava)
ドヴォルザーク スラヴ舞曲 第10番 Dvorak:Slavonic Dances No.10
J.シュトラウスⅡ ポルカ「ハンガリー万歳!」J.Strauss II Long live the Magyar! Op. 332
J.シュトラウスⅡ ワルツ「美しく青きドナウ」J.Strauss II The Blue Danube Op.314




2018年11月23日金曜日

市民の第九(2018/12/08) 加古川市民会館 本公演は終了しました

市民の第九 2018
【日時】 2018年12月8日(土)開演:15時(開場:14時15分)
【会場】加古川市民会館 大ホール
【演目】ベートーヴェン 交響曲第9番 ニ短調 作品125 「合唱付き」
【出演】指揮:朝比奈千足
 ソプラノ:老田 裕子 アルト:八木 寿子 
  テノール:清水 徹太郎 バリトン:池田 真己
 管弦楽:神戸フィルハーモニック
 合唱:神戸文化ホール第九合唱団
 合唱指揮:伊藤 正

全席自由
前売 2,200円 当日 2,500円
チケット発売所は、下記チラシを参照ください。


2018年10月15日月曜日

第77回定期演奏会の練習を公開します ~終了しました

第77回定期演奏会の練習を公開します。

演奏会を数日後に控えたオーケストラの練習をリハーサル室で間近に聴いてみませんか?
『オーケストラの演奏って、どうやって出来上がるんだろう?』
『オーケストラの裏側を見てみたい。』
『練習中の指揮者はコワイのかな!?』

などなど、舞台上のオーケストラとは、また違う角度から聞いて、間近に感じていただけると思います♪
是非お申し込みください。

開催日・・2018年11月8日(木)
時間・・18:30~19:30頃まで
場所・・神戸文化ホール、地下リハーサル室
練習曲(予定)・・『くるみ割り人形』神戸フィルオリジナル抜粋『クララの見た夢』
定員・・15名程度
無料
年齢・・小学生以上
※小中学生の方には、保護者が付き添ってください。
■申し込み方法・・下記メールアドレスに必要事項を添えてお申し込みください。
申込メールアドレスuke2018@kobephilharmonic.jp

■10月22日(月)より申し込みを受け付けます。

以下の必要事項を添えてお申し込みください。
※件名:公開練習見学申込み
※お名前(小中学生の見学者引率の場合、保護者・代表者名と、ご年齢):
※参加人数:(    ) 名
※代表者以外の参加者のお名前:
※代表者の電話番号または携帯番号:
※代表者のメールアドレス:

▪️保護者の方お一人様につき、小中学生は2名までとさせていただきます。
▪️先着順となりますので、定員に達した時点で申し込みを締め切らせていただきます。ご了承ください。
▪️受付を完了した方には詳細をメールでお知らせします。
▪️会場の文化ホール地下リハーサル室への経路は階段のみとなっており、エレベーターはございません。ご了承ください。また、会場は携帯電話の電波が届かないことがあります。
▪️9月以降にホームページに掲載予定でしたが、この時期になりましたことをお詫び致します。

2018年9月30日日曜日

2018年度 東北訪問 活動報告

2018年度 東北訪問 活動報告 
今年も東北にて演奏活動を行いましたので、簡単ではありますが報告させて頂きます。 (写真は許可を得て掲載しておりますが、無断転載は禁止させて頂いております)

 ●9月15日 福島県南相馬市石神地区の中学生へのレッスンおよび合同演奏 
福島県南相馬市立石神中学校にて、石神中学校および鹿島中学校の吹奏楽部の生徒達を対象に、神戸フィルのメンバーが無料レッスンを行いました。生徒の皆さん、そして先生方も含め、非常に楽しみにして下さっていたようで、黒板にはWelcomeメッセージが♪さらに神戸フィルへの素敵なメッセージボードまで!!すごく嬉しかったです!!ありがとうございました!!

 レッスンの後に行われた合同演奏でも、神戸フィルメンバーとの共演に、キラキラと目を輝かせて一生懸命演奏する生徒の皆さんの様子がとても印象的でした。 


 また、当日は南相馬チャンネル、福島民報の取材を受けました。 福島民報に掲載された記事はこちらです↓ 

 南相馬チャンネルでの放送については、後日DVDに録画したものを送付して下さるそうです。レッスン風景、合同演奏の様子に加えて、中学生達からのメッセージボードと共に、参加した団員一人ずつのインタビューも収録されているようで、今から楽しみです。

生徒の皆さん、先生方、準備して下さった関係者の皆様、どうもありがとうございました!! 最後までみんなで手を振ってお見送りしてくださいました♪  





●9月16日 第8回 神戸フィルお茶っこコンサート開催
 2013年までは、地区で最も大きい仮設住宅にある施設を借り、全員でのコンサートを行っていましたが、行きたくても足が無いので聴きに行けないとの声を頂き、より多くの方に聴いて頂くことはできないものかと考え、2014年以降、各復興公営住宅の集会所を訪問するスタイルに変更して開催しています。

 神戸フィルを覚えて下さっている方もたくさん来て下さり、コンサート前に差し入れを下さる方もいらっしゃいました。和気藹々と現地の方と対話しながらの演奏会、時には会場から突っ込みがくるような場面もあり、本当に皆さん笑顔で楽しんで下さいました。 今年は、阪神・淡路大震災で被災した団員が、神戸でチャリティコンサートをするためにSNSで呼びかけ、その活動に賛同して下さった作曲家による南三陸鉄道をテーマにした曲を演奏すると、皆さん真剣に耳を傾けて下さっていました。 最後に復興ソングである“花は咲く”を皆さんの歌と共に演奏すると、会場が一つになり、予定していなかったアンコールの拍手も頂き、アンコールに“故郷”を演奏して盛況のうちに終了しました。




コンサート終了後は、なかなか音楽に触れる機会が無いので本当に嬉しい、子供がすごく喜んでいた、本当に楽しかった、また来年も来てね、待っているからね、といった感想をたくさん頂きました。





私達の活動は、復興に直結するような支援ではありませんが、毎年東北の皆さんが温かく迎えて下さり、喜んで下さる笑顔を見ると、音楽は素晴らしいものなのだと改めて感じると共に、皆さんの心の充電ができるよう、これからも私達ができることを頑張りたいと強く感じました。 最後になりましたが、福島県南相馬市石神地区の皆様、宮城県本吉郡南三陸町の皆様、コンサートの為に各地より集まって下さったボランティアの皆様、神戸フィルハーモニック後援会の皆様、および、本年も「がんばろう東日本・熊本!アート支援助成事業」の助成事業を通じて、多大なるご支援を頂いた兵庫県芸術文化協会、兵庫県民の皆様のご協力、ご支援のもと、今年も東北へ訪問することができましたこと、この場をお借りして心よりお礼申し上げます。  



●現在の町の様子
 町の復興が進み、盛り土の上に新しい道路や新しい住宅地、お店も増えてきたように感じます。また、仮設住宅の取り壊しも始まっていました。 まだまだ土の壁が目立つ町並みではありますが、昨年訪れた私達でさえ、前はこの辺りに道があったのに無くなっている、ナビに載っていない道がたくさんできている、といった具合で、復興に向けてさらに前進している様子が伺えました。 これからどんどん新しい町ができ、昔の町並みが無くなり淋しいとお話しされる方もいらっしゃいますが、新しい町並みが皆さんの故郷として愛着が持てる日が来るよう、私達もお祈りしたいと思います。

2018年8月23日木曜日

【会場変更のお知らせ】第77回 定期演奏会 雪の降る夜に・・・ (2018/11/10)~終了しました

【会場変更のお知らせ】
11月10日(土)の77回定期演奏会は
神戸文化ホール・大ホールにて開催する予定でしたが、文化ホールの客席天井の化粧板の一部が落下し、その補修点検工事のため、会場を変更せざるを得なくなりました。
神戸ポートピアホテル様の格別のご配慮により、代替の会場は、神戸ポートピアホールとなりました。お客様には急な変更でご不便をおかけしますが、何卒ご了承たまわりますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、開場時間、開演時間等は予定通りです。
また、予定しておりました演奏会当日の公開リハーサルは中止します。ご了承下さい。

変更後の会場
ポートピアホール(ポートピアホテル)
株式会社 神戸ポートピアホテル
〒650-0046 神戸市中央区港島中町6丁目10-1
TEL 078-302-1111(代表) FAX 078-302-6877
神戸ポートピアホールへの行き方
三宮からポートライナー(神戸新交通ポートアイランド線)に乗車、約11分、市民広場駅で降車、徒歩3分でポートピアホテルに着きます。ポートピアホテルの南館にポートピアホールの入り口があります。
また、JR三宮駅南側にあるバスターミナル8番乗り場からホテルへのシャトルバス(無料)が約20分おきに出ています。

ポートピアホール(ポートピアホテル)へのアクセス
https://www.portopia.co.jp/access/


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第77回 定期演奏会 雪の降る夜に・・・

場所:ポートピアホール
日時:2018年11月10日(土)
 開場時間 15:30
 開演時間 16:00
 全席自由

指揮:朝比奈千足
管弦楽:神戸フィルハーモニック
Conductor:Chitaru Asahina
Orchestra:KOBE PHILHARMONIC

















曲目:チャイコフスキー作曲
Tchaikovsky
交響曲第1番ト短調作品13「冬の日の幻想」
Symphony No.1 in G minor Op.13
"Winter Daydream"

バレエ音楽「くるみ割り人形」より抜粋
~クララの見た夢~
from The Nutcracker Ballet, Op.71
女声合唱  アンサンブルYUKI-GUMI

入場料(消費税込み)
 [一般 2,500円前売り](当日 3,000円)
 [大学生以下 1,000円前売り] (当日 1,000円)
イープラスでは、9月1日から販売いたします。
神戸フィルハーモニック 第77回定期演奏会

♪演奏会当日15:40頃よりロビーコンサートを開催します。

♪定期演奏会に向けての練習を公開します。
詳細は9月以降にホームページに掲載します。

2018年4月20日金曜日

第76回 定期演奏会(2018/6/23)~二つの恋の物語~ バーンスタイン生誕100年~本公演は終了しました。

神戸フィルハーモニック 第76回 定期演奏会
~二つの恋の物語~ バーンスタイン生誕100年
バーンスタイン:「キャンディード序曲」
バーンスタイン:「ウエスト・サイド・ストーリー」よりシンフォニック・ダンス
プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」作品64より 組曲(抜粋)
2018年6月23日(土) 16:00 開演(15:30開場)
神戸文化ホール・大ホール

入場料(消費税込み)
[一般 2,500円前売り](当日 3,000円)
[大学生以下 1,000円前売り] (当日 1,000円)
全席自由
*誠に勝手ながら就学前のお子様はご遠慮頂いております。ご了承ください。

 


神戸フィルハーモニック第76回定期演奏会



二つの恋の物語

今年生誕百年を迎えたアメリカの作曲家で名指揮者でもあるバーンスタインの作品を2曲取り上げます。吹奏楽の世界ではとっくにポピュラーになっているキャンデイードの序曲と、大ヒットしたブロードウエイミュージカル「ウエストサイド物語」の中の音楽を凝縮させたシンフォニック・ダンスを、神戸フィルが若々しく溌剌と挑戦します。
どちらもアメリカらしい明るくリズミカルなわかり易い音楽です。特にシンフォニック・ダンスはクラシックの演奏会では滅多に聞こえてこない強烈なジャズのリズムに溢れ、ジーンズとスニーカーで軽快に踊る若者の姿が見えてきそうです。今回は特に金管楽器奏者と打楽器奏者たちは満を持して鋭意練習を重ねています。彼等の大奮闘ぶりをご期待ください。

このウエストサイド物語は、シェイクスピアのロメオとジュリエットをベースにして現代のニューヨークの下町に移し変えたお話であることはご承知のことだと思います。この不滅の戯曲を、その題名まま数多くの作曲家がオペラに、バレエにそしてオーケストラの作品にして残しています。プロコフィエフの同名のバレエ曲はその中で最も成功した作品で、オーケストラの演奏会ではよく取り上げられるレパトリーです。今回は上演に2時間半くらいかかる曲の中から組曲として作曲家自ら編集したものを、もう一度私が一曲の交響詩風にまとめたものを聴いていただきます。もしかしたら前半のシンフォニック・ダンスと対をなしているなと感じていただければ嬉しいです。

今回の二つの物語はどちらも悲しい恋に終わる音楽なので、終わった後も心に沁みるようなコンサートになればと期待しつつ・・。


朝比奈千足