2012年5月12日(土)午後1:30開場、2時開演
場所:木造酒蔵「灘泉」(泉勇之介商店)神戸市東灘区御影塚町1-2-7(阪神石屋川駅より南へ徒歩8分)
入場料:1500円
10月に有志団員で演奏活動を行いました、南三陸町立歌津中学校の生徒達、また、その保護者、教職員の方々、全国の ボランティアの方々が、震災から1年の節目にあたる3月11日に向け、折鶴を作って、歌津地区の入り口にある看板に飾り付けを行う、という企画が進められ ています。
今回、神戸フィルの皆さんにも是非参加して欲しい!とのお声掛けをいただき、「折鶴大作戦」に参加させていただきました!
<活動内容>
■主旨
南三陸町・歌津地区の入り口に、被災者とボランティアで作製した看板があり、震災から1年の節目となる3月11日に向け、全国で折鶴を合計6万羽作り、看 板を飾る。
(行政の地区再生計画が進んだ場合、状況によっては撤去される可能性もありますが、撤去の指示が出ない限り、現地で飾り続けるとのことです)
■活動
2月13日の練習日に、みんなで折鶴を折りました。
折鶴には、被災地に向けたメッセージを書きました。
阪神淡路大震災で被災した神戸から、宮城県に向けた想いを、団員皆それぞれ、何を書こうか悩みながら、気持ちを込めて書きました。
折鶴は、有志団員が文化祭で一緒に演奏した、南三陸町立歌津中学校に届けられ、今飾り付けが急ピッチで進められています。
■ひとこと
今回、「現地に足を運んで下さった団員はもちろん、コンサートの義捐金提供など、支援して下さった神戸フィルの皆さんに、是非参加して欲しい」とのこと で、連絡を受けました。
現地に足を運んだことがない方々にも、ふとした時に、自分の名前とメッセージ入りの折鶴の看板を通して、歌津のこと、震災のことを思い出していただき、忘 れないで欲しい、という気持ちで企画が進められています。
歌津地区は、被害は甚大だったものの、小さな集落で、当初からメディアも少なく、知名度が低い為に、復興も遅れ気味です。
少しでも皆さんの心に足跡を残して、息の長い支援を・・・という、現地の切実な想いを感じました。
■最後に
飾りつけが完成した現地の写真も、また掲載する予定です。
私達の折鶴が、歌津地区の入り口に飾られること、今からとても楽しみです。
被災地の方々、全国各地のボランティアの皆さん、そして、神戸フィルの絆が、折鶴となって糸で紡がれる日はもうすぐです・・・。
災害ボランティアで歌津地区へ入っている団員の活動から、私たち神戸フィルがそこへ行き、音楽を通して貢献できる機会を持つことができました。
歌津地区の仮設住宅がある「平成の森」の体育館アリーナでミニサロンコンサートと歌津中学校文化祭で吹奏楽部と合同演奏を行いました。
ミニコンサートが終わったあと、「ありがとう、元気が出たよ」「心の栄養をもらった」など、手を握って声をかけていただいたりしました。
中学生は「やっぱり本物は違うわ」と目を輝かせていってくれたりしました。チャリティーコンサートVol.3での義援金でチューナー7台とメトロノーム3 台を寄贈してきました。これには大阪豊中市の清家楽器に特別にご厚情をいただき、破格値で提供していただきましたことをここでお礼申し上げます。
この訪問で私たちにとってもかけがえのない体験ができたことをうれしく思います。
また、交流が終わってから海岸線に沿って走り、気仙沼や石巻といった町へ足を伸ばして被災地の現状を目のあたりにしました。
瓦礫こそかなり取り除かれていますが、ほとんど何もないままです。復興というにはまだまだ遠い道のりだと感じました。
遠い地で普通の生活ができる我々に何ができるのか、どうしたらよいのか、よく考えたいと思います。
毎日新聞に掲載されました>& gt;