神戸フィルハーモニッククリスマスあいランドコンサート
2008年12月7日(日)PM2:00開演
神戸フィルハーモニック
クリスマスあいランドコンサート
指揮とお話:朝比奈千足
出演:神戸フィル シンフォニエッタ
場所:六甲アイランド内 マーケットシーン3Fバンケットホール
(六甲ライナー「アイランドセンター駅」下車すぐ
Tel.078-857-6540)
ドビュッシー=ビュッセー/小組曲
チャイコフスキー/くるみ割り人形
クリスマスメロディー ほか
入場料:一般 2500円(当日3000円)
中学生以下 500円(当日500円)
(全席自由)
お問い合わせ・お申し込み:
神戸フィルハーモニック後援会 FAX.0798-35-2089
神戸フィルハーモニック後援会主催演奏会 「クリスマス あいランド」へのお誘い
クリスマス モミの木の下で
お あい できた ラ うれしい ン ですけれ ド ・・
神戸の町はちょっと気の早いクリスマスの飾りつけが始まっています。
昨今暗いニュースが続く中、この時期だけは何とかして明るく、楽しいことを捜し求めているようです。道行く人も何となく落ち着かなくなってきたのは気のせいでしょうか。
さて、昨年六甲アイランドのバンケットホールで小さなコンサートを催しました所、皆様からご好評を頂きました。「柳の下」ならぬ「モミの木の下」の気分で、もう一度同じホールで、今度はクリスマスに因む音楽を聴いていただこうと思います。
シンフォニエッタ・・小振りのオーケストラのことをこう云いますが、小編成で演奏できるお馴染みの曲を選曲いたしました。
何かと忙しい時期になりますが、しばらくはどうかゆったりと気分を落ち着かせて、優しい音楽に身を委ねていただければ幸いです。
神戸フィルハーモニック
音楽監督朝比奈 千足

2008年12月7日日曜日
2008年11月15日土曜日
神戸フィルハーモニック 過去の演奏会
第57回定期演奏会
第57回定期演奏会
2008年11月15日(土) PM4:00開演
ブラームスハンガリー舞曲より
No.1,3,5,6,8,10,14,15,17,20
ブラームス/交響曲第4番
入場料:一般2500円
学生1000円 (全席自由)
ブラームスはオシャレ?
素敵な青年が、すでに恋人もいる年上の女性をあるコンサートに誘います。その時その青年が彼女に言った言葉は『ブラームスはお好き?』でした。
ご存知、フランスの女流作家フランソワーズ・サガンが書いた小説でのお話です。
ショパンやモーツアルトではなく、ブラームスだったからおもしろいのです。とっても意味深いのです。そう、ブラームスはムツカシイ、クライ、シブイ・・・こんなイメージがある中で、素敵な女性を誘う時にあえてブラームスなんて、とってもオシャレだとは思いませんか?。
はたして、この青年はどんなコンサートに彼女を誘ったのでしょう。
今回の定期演奏会のようにブラームスばかりのプログラムだったらいいのになと思いながら、皆さんにその内容について少しだけご案内致します。
ブラームスは当時ウイーンで流行っていたハンガリーの民族音楽に興味をもちました。上品で大衆的な、そして親しみ易い曲、ハンガリー舞曲を21曲も書きま した。これらはどれも個性的です。宝物探しをしている気分でこれらの中から10曲選びました。有名な5番目や6番目以外で皆様が気に入っていただける曲が きっと見つかることを期待して・・・。
一方で交響曲はたった4曲しかブラームスは作曲していません。今回の4番目の交響曲はいよいよ彼の本領が発揮された曲です。保守的なスタイルはますます頑 固に、その音符の並べ方には細部にまでこだわりをみせています。でも時々、甘いメロディーが顔をみせますが、それが頑固者の優しさなのでしょうか。ブラー ムスの本当の気持かもしれませんね。
中身のとっても濃い名曲です。
皆様もブラームスでオシャレにきめてみませんか?
神戸フィルハーモニック
朝比奈千足
2008年11月15日(土) PM4:00開演
神戸文化ホール・大ホール
ブラームスハンガリー舞曲より
No.1,3,5,6,8,10,14,15,17,20
ブラームス/交響曲第4番
入場料:一般2500円
学生1000円 (全席自由)
ブラームスはオシャレ?
素敵な青年が、すでに恋人もいる年上の女性をあるコンサートに誘います。その時その青年が彼女に言った言葉は『ブラームスはお好き?』でした。
ご存知、フランスの女流作家フランソワーズ・サガンが書いた小説でのお話です。
ショパンやモーツアルトではなく、ブラームスだったからおもしろいのです。とっても意味深いのです。そう、ブラームスはムツカシイ、クライ、シブイ・・・こんなイメージがある中で、素敵な女性を誘う時にあえてブラームスなんて、とってもオシャレだとは思いませんか?。
はたして、この青年はどんなコンサートに彼女を誘ったのでしょう。
今回の定期演奏会のようにブラームスばかりのプログラムだったらいいのになと思いながら、皆さんにその内容について少しだけご案内致します。
ブラームスは当時ウイーンで流行っていたハンガリーの民族音楽に興味をもちました。上品で大衆的な、そして親しみ易い曲、ハンガリー舞曲を21曲も書きま した。これらはどれも個性的です。宝物探しをしている気分でこれらの中から10曲選びました。有名な5番目や6番目以外で皆様が気に入っていただける曲が きっと見つかることを期待して・・・。
一方で交響曲はたった4曲しかブラームスは作曲していません。今回の4番目の交響曲はいよいよ彼の本領が発揮された曲です。保守的なスタイルはますます頑 固に、その音符の並べ方には細部にまでこだわりをみせています。でも時々、甘いメロディーが顔をみせますが、それが頑固者の優しさなのでしょうか。ブラー ムスの本当の気持かもしれませんね。
中身のとっても濃い名曲です。
皆様もブラームスでオシャレにきめてみませんか?
神戸フィルハーモニック
朝比奈千足
2008年6月28日土曜日
神戸フィルハーモニック 過去の演奏会
第56回定期演奏会
第56回定期演奏会
2008年6月28日(土)16:00開演
場所:神戸文化ホール・大ホール
ボロデイン 交響曲 第3番 「未完成」
ボロデイン イーゴリー公 序曲
ストラヴィンスキー 火の鳥 (1910年版)
ボロデイン 交響曲 第3番 「未完成」
ボロデイン イーゴリー公 序曲
ストラヴィンスキー 火の鳥 (1910年版)
2008年3月20日木曜日
神戸フィルハーモニック 過去の演奏会
第7回ハニホヘといろコンサート
第7回ハニホヘといろコンサート
第7回ハニホヘといろ・コンサートへのお誘い
みなとまち神戸、そして・・・
小さいときからずっと神戸港を眺めながら育ってきた私は、海の香りや大型の船の汽笛の音に特別の思い入れがあります。「メリケン波止場」という響きにも、神戸の歴史と郷愁を感じるのは私一人だけではないと思います。
140年前から神戸港は日本の文化に貢献した誇り高い国際港です。神戸に上陸した欧米の様々な文化は徐々に日本全土に広がり、今や日本人の文化として定着しています。映画、ゴルフ、ジャズ、そしてパンやお菓子などなど・・・。
勿論ヨーロッパの「西洋音楽」も有能な演奏家と一緒に神戸港に上陸しました。近代の日本音楽文化のはじまりは、神戸からと言ってもいいかもしれません。
六甲の山並みや神戸の市街地と、大小の船が港に出入りする様子とのコントラスト。こんな景色は日本中いや世界中、そうザラにあるものではありません。
世界の美港といわれている、ナポリやシドニーに勝るとも劣らない景色です。
こんな景色が見られる場所が今回の会場です。
みなとまち神戸にロマンティックな想いを馳せながら、この港から伝えられたかもしれないヨーロッパ各国の名曲に耳を傾けていただこうと思います。
それに、ちょっぴりワインも添えて・・・。
2008年1月27日
神戸フィルハーモニック
音楽監督朝比奈千足
日時:2008年3月20日(木・春分の日) 15:30開演(15:00開場) 場所:神戸ポートターミナルホール 入場料(全席自由) 一般:2000円 学生:500円 ■主催:神戸フィルハーモニック後援会 ■協力:神戸ワインサロン ■チケットご予約は後援会事務局までファックスでお申込下さい。 FAX:0798-35-2089 ※演奏終了後、短時間ではございますが、 交流会を催します。 ソフトドリンクやワインをご用意いたしますので、 アルコール類をご希望の方は、 お車でのご来場をお控え下さい。 |
第7回ハニホヘといろ・コンサートへのお誘い
みなとまち神戸、そして・・・
小さいときからずっと神戸港を眺めながら育ってきた私は、海の香りや大型の船の汽笛の音に特別の思い入れがあります。「メリケン波止場」という響きにも、神戸の歴史と郷愁を感じるのは私一人だけではないと思います。
140年前から神戸港は日本の文化に貢献した誇り高い国際港です。神戸に上陸した欧米の様々な文化は徐々に日本全土に広がり、今や日本人の文化として定着しています。映画、ゴルフ、ジャズ、そしてパンやお菓子などなど・・・。
勿論ヨーロッパの「西洋音楽」も有能な演奏家と一緒に神戸港に上陸しました。近代の日本音楽文化のはじまりは、神戸からと言ってもいいかもしれません。
六甲の山並みや神戸の市街地と、大小の船が港に出入りする様子とのコントラスト。こんな景色は日本中いや世界中、そうザラにあるものではありません。
世界の美港といわれている、ナポリやシドニーに勝るとも劣らない景色です。
こんな景色が見られる場所が今回の会場です。
みなとまち神戸にロマンティックな想いを馳せながら、この港から伝えられたかもしれないヨーロッパ各国の名曲に耳を傾けていただこうと思います。
それに、ちょっぴりワインも添えて・・・。
2008年1月27日
神戸フィルハーモニック
音楽監督朝比奈千足
2008年1月19日土曜日
神戸フィルハーモニック 過去の演奏会
ニューイヤーコンサート2008
ニューイヤーコンサート2008
2008年1月19日(土)14時開演 (場所:ポートピアホール) |
ニュー イヤー コンサート2008へのお誘い < 晴れやか >な お正月は < 華やか >に日舞とオーケストラの共演 恒例になりましたニュー イヤー コンサートでの若いアーチスト達との共演。「ニュー イヤー コンサート2008」は、日本舞踊のお稽古をしている子どもたちをお招きし、オーケストラの演奏をバックに踊っていただきます。今回の共演に先立ちましては、神戸における日本舞踊のリーダーである若柳吉金吾氏に私の選んだクラシック音楽の小品数曲に新しい振り付けのご考案を願い、氏自ら 子どもたちへのご指導をいただいております。子どもたちの無邪気で可愛い踊りは、きっと皆様の心を和ませることでしょう。 新春の神戸に吹くウィーンの風 ウィーンのワルツやポルカは星の数ほどたくさんあります。その中の多くが名曲です。何度演奏しても私たちはそのたび毎に新しい発見をします。そして、何度も演奏しているうちに神戸フィル特有の味みたいなものが出てくれば…と思っています。今回は初心に返って、この名曲のいくつかを皆様に聴いていただきます。"神戸フィルスタイル"のウィーンの音楽をどうぞ。 会場は <ポートピア ホール>です。今回はいつもと違う会場で聴いていただきます。神戸を代表するホテル直営のコンサート ホールです。ホテルの施設内ということで、本番が始まる前も何か浮き浮きした雰囲気を楽しんでいただけます。勿論、終演後もそれぞれに楽しいイヴェントをご用意なさってもよろしいかと…。 「ニュー イヤー コンサート2008」は、私たちも楽しみにしております。いつもとはちょっと違う装いでお越しいただければ…。 神戸フィルハーモニック 音楽監督 朝比奈 千足 |
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